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留学ビザ更新はいつから?在留期間更新許可申請書の手続きや注意点を解説

留学ビザを延長するには?在留期間更新許可申請書の書き方・不許可を防ぐ手続きとスケジュールを解説

「在留期間更新許可申請書の提出がいつ必要なのかわからない」、「留学ビザの延長を考えているがどのような書類が必要か曖昧」、「不許可にならないようにスケジュールを組みたい」などお悩みではありませんか。

こちらでは、留学ビザの延長が必要なケースの具体例を紹介し、更新手続きや提出書類と不許可を避けるためのチェックポイント、そして更新申請のスケジュール例について解説します。

東京新宿に拠点を持ち、ビザ・許認可手続きを専門とする、クラン行政書士事務所がお届けする情報です。読み終える頃には、迷うことなく必要な準備を整え、安心して留学を続けるための手続きの全体像が見えてくるでしょう。

留学ビザの延長が必要となるケースを解説

留学ビザの延長が必要となるケースを解説

留学ビザは、日本の学校で一定期間学ぶことを許可された在留資格です。しかし、許可された当初の予定期間よりも留学期間が延びる場合、在留期間の延長手続きが必要となります。

留学ビザの延長手続きが必要なケースとは

在留期間延長手続きが必要となる代表的なケースは以下の通りです。

ケース 必要性
大学や専門学校などでの留学期間が延長する場合 在留期間の更新手続きが必要
語学学校から大学、専門学校に進学する場合 在留資格変更に伴う、延長手続きが必要
大学、専門学校を卒業後、大学院に進学する場合 在留資格変更に伴う、延長手続きが必要

留学ビザを延長したい場合、どのような条件や書類が必要か気になる方もいるでしょう。

在留期間更新許可申請書提出時に添付する必要書類は、申請者の状況やビザの種類によって異なりますが、一般的には以下の書類が必要です。

  • 在留期間更新許可申請書
  • パスポート(提示)
  • 在留カード(提示)
  • 顔写真
  • 在学証明書
  • 成績証明書
  • 授業料納付の証明書など

これらの書類に不備があると、審査期間が延びて不許可になる可能性があるため、注意が必要です。

また、申請のスケジュールは余裕をもって計画的に進めることが大切となります。通常、在留期限日の3か月前から申請が可能になりますので、それまでに準備しておくことが理想です。提出のタイミングが遅れると、希望する時期にビザが取得できず、活動が制限される場合があります。

その留学ビザ、更新ではなく「変更」手続きかも

留学ビザの更新手続きは、留学ビザを持った外国人が引き続き日本の学校で教育を受けるための手続きです。しかし、当初認定された要件に変更がある場合は、注意が必要です。たとえば「大学」から「大学院」へ進学する場合など教育機関の変更がある場合は、更新ではなく、変更手続きになります。また、大学卒業後に日本の会社へ就職する場合は、留学から「技術・人文知識・国際業務」など就労系の在留資格への変更が必要になります。「更新」と「変更」では手続きや申請書類が全く違うので事前の確認が大切です。

自身の進路がきまったら、まず必要な在留資格と申請手続きを確認し、申請に関する情報を十分に集めることが重要です。スケジュール管理は余裕をもって行い、失敗のないビザ申請を進めていきましょう。

必要な書類の例としては、以下の通りです。

状況 提出が想定される書類
大学院進学予定
  • 在留資格変更許可申請書
  • 顔写真(3×4cm)
  • パスポートと在留カード(提示)
  • 経費支弁能力を証明する文書
  • 卒業証明書
  • 大学院入学許可書
  • 誓約書
など
大学卒業見込みで就職予定
  • 在留資格変更許可申請書
  • 卒業証明書または卒業見込み証明書
  • 成績証明書
  • 顔写真(3×4cm)
  • パスポートと在留カード(提示)
  • 内定通知書
  • 就職活動の証明書類
  • 推薦状(任意)
など

なお、留学ビザの更新や変更申請において、申請者の出席率も非常に重要な審査ポイントになります。進路の妨げになる不許可にならないためにも、揃える書類だけでなく、申請をクリアする要件にもチェックが必要です。

活動内容や期間が制限されたり不許可にならないよう、余裕を持ったスケジュール設定を心掛け、不明な点は専門家である行政書士へ相談することをおすすめします。

提出書類の不備で不許可にならないためのポイントとは

提出書類の不備で不許可にならないためのポイントとは

留学ビザの延長には、在留期間更新許可申請が必要です。余裕をもって準備を進めても、書類の不備で不許可になってしまっては、時間と労力の無駄になるだけでなく、日本に在留して勉強を続けることができなってしまいます。そこで、不許可にならないためのポイントを以下にまとめました。

留学ビザを延長したい場合、どのような条件や書類が必要か、事前の十分な確認が大切です。必要書類は申請者の状況によって異なる場合があるため、出入国在留管理庁のウェブサイトを確認するか、窓口に問い合わせることをおすすめします。主な必要書類は、以下の通りです。

項目 内容
在留期間更新許可申請書 誤りなく記入し、漏れがないようにする
パスポート 有効期限内であることを確認する
顔写真 縦4cm×横3cmのサイズで、申請前3カ月以内に撮影されたものが必要
在学証明書 学校から発行された、在学期間や出席状況が記載された書類
成績証明書 学校から発行された、成績が記載された書類
経費支弁能力を証する書類
  • 留学期間中の生活費や学費を支払えるだけの資金があることを証明する書類
  • 銀行の残高証明書などがあたる
その他 出入国在留管理局が必要と認める書類

申請前に必要書類が全てそろっているか、記入漏れや誤りがないか、有効期限内の書類かなどを確認しましょう。不明な点があれば、地方出入国在留管理局(入管)に問い合わせるなどして、疑問を解消しておくことが大切です。

また、スケジュールに余裕を持って準備して申請することで、不許可のリスクを減らせます。

留学ビザ更新時の申請スケジュール例を紹介

「留学ビザを延長したいけれど、どのような条件や書類が必要か知りたい」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

更新申請は、在留期限の3か月前からできます。

そして、手続きは余裕をもって準備を進めることが大切です。

そこで、申請から許可までの流れと、大まかなスケジュール例を紹介します。ただし、個々のケースによって必要な書類や手続きが異なる場合があるため、注意が必要です。

また、審査状況によっては許可までに時間がかかる可能性も考慮し、余裕を持ったスケジュールで申請を進めるようにしてください。不許可にならないよう、必要書類は漏れなく準備しましょう。以下は、申請スケジュール(目安)例です。

スケジュール (目安) 内容
在留期限の4カ月前
  • 現在の在留資格の有効期限を確認する
  • 出入国在留管理庁のウェブサイトで必要書類を確認する
  • 必要書類の収集を開始する
  • 学校からの書類(在学証明書、成績証明書など)の取得も忘れずに行う
在留期限の3カ月前
  • 在留期間更新許可申請書を作成する
  • 必要書類が全てそろっているか確認する
  • 申請前に不明点があれば、行政書士などの専門家に相談する
  • 地方出入国在留管理局(入管)へ申請書類を提出する
  • 窓口で申請するか、場合によってはオンライン申請も可
~1カ月程度
  • 地方出入国在留管理局(入管)から審査結果の通知が届く
  • 審査状況によって、許可までの期間は変動

上記のスケジュール例を参考に、自分のケースにあったスケジュールを考え、余裕をもって準備を進めましょう。

留学中のビザ更新でお悩みの方は
クラン行政書士事務所まで

在留期間更新許可申請書をはじめとするビザや許認可の手続きを、ご自身で進めようとお考えではありませんか。特に留学ビザの延長申請では、提出書類の不備やスケジュールの遅れが不許可のリスクを高め、学生生活の継続に大きな支障をきたす恐れがあります。

東京新宿に拠点を構えるクラン行政書士事務所では、在留期間更新許可申請に関する相談など国際業務や、関連する許認可手続きに幅広く対応しています。申請書の作成から、地方出入国在留管理局(入管)や役所とのやり取りまで一括で代行し、ビザ更新に関する煩雑な工程をスムーズに進めるお手伝いが可能です。

時間的な負担を減らし、安心して学業やビジネスに集中するための環境を整えられます。在留資格の取得・延長・変更などでお困りの方は、ぜひ一度クラン行政書士事務所までお問い合わせください。ご相談は無料で受け付けております。

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